志々雄真実の実写が強すぎ!るろうに剣心映画での名シーンまとめ

志々雄強すぎ 映画

るろうに剣心は1994年から1999年に少年ジャンプに掲載されていた漫画で、アニメ・実写化にまでなった人気作品です。

そのるろうに剣心の実写映画が金曜ロードショーにて連続放送されます!!

歴代の敵役の中でも、あの緋村抜刀斎を圧倒した強すぎる志々雄真実。

今回は、そのるろうに剣心で異彩を放っていた志々雄真実が強すぎる件について考察していきたいと思います。

志々雄真実の実写が強すぎるのは映画のどのシーン?

映画

志々雄はるろうに剣心の【京都編】にて、剣心の前に立ちふさがる最強の敵として登場します。

幕末期に長州派維新志士として活躍し(面識はなかったものの、剣心から役目を引き継ぐ形で影の人斬りとなっていた)、当時から剣の腕前は並外れており剣心と並ぶ強さと言われていました。

しかし、志々雄を脅威に感じていた味方の裏切りによって戦いの最中に奇襲されるシーンがあります。

実写版では、何か所も斬られ刺された挙句に火を放たれ全身を焼かれてしまいます(原作では殴られた後、火をつけられます)。

この時点で、味方やりすぎちゃいますの?感がたっぷりですが、なんと志々雄はその状況で瀕死ながら生き延びたのです!

斬られ、刺され、全身を焼かれ、、、生きていた志々雄は強すぎますよね。(普通死にますよ、、)

まさに強すぎたシーンでした。

志々雄真実の実写が強すぎると言われるのはなぜ?

志々雄が強すぎると言われるにはいくつか理由があります。

強すぎ①火傷・高熱を帯びた体で生きている

前述にあった通り、味方に裏切られ全身に大火傷を負った志々雄は、発汗機能がほぼ機能しない体に。

その為、自力での体温調節が出来なくなった結果、人間離れした高温の体で常に生活しています。

普通なら、生きてはいられないですよね。

強すぎ②強さのポテンシャルが高すぎる!!

斎藤一らと四対一で戦うシーンで(その時点でおかしいですが)、あの強い四人相手に飄々と戦っています。

志々雄はこの時手負いの状態でした!が、佐之助をパンチ一発で箱ごと吹っ飛ばすほどの強さでした。

攻撃を受けてもニヤリと笑って倍にして返してくる志々雄に、剣心たちは疲弊していきます。

多少、通常時よりも劣ると考えても強い剣士プラス喧嘩屋相手に平気で一人で戦う姿は、常人を超えた強さでした。

志々雄は本当に強いの?他の剣士と比較

るろうに剣心には志々雄の他にも強い剣士がたくさんいますよね。

志々雄と比較していきましょう!

比較①緋村剣心

かつては志々雄同様に長州派維新志士で、幕末最強と言われた人斬り抜刀斎の異名を持つ本作の主人公。

飛天御剣流の使い手で、普段は逆刃刀を腰に下げ人を傷つけずにいる温厚な剣士ですが、抜刀斎として覚醒した際は殺すことに躊躇いが薄れるほど人格が変貌します。

そんな剣心でさえ、実は志々雄には厳密には勝てていません。

志々雄が敗れたのは、全身発火の自滅であり、もし15分しか戦えないというハンデがなければ勝敗は大きく変わっていたでしょう。

比較②斎藤一

元新選組三番隊組長。

新選組で数少ない生き残りの為か、かつては『不死身』と言われていました。

冷静で不愛想ですが、「悪・即・斬」をモットーに相手の階級など関係なく罰する隠れ熱血漢。

必殺技は平突きを鍛え上げた『牙突』で、避けられても即座に横の攻撃に切り替えられる程コントロールが正確な技を持っています。

志々雄とは当初いい戦いを見せるもやはり敵わず、危機的状況になった所を左之助の渾身のキックで救われます。

比較③四乃森蒼紫

御庭番衆の御頭であり、冷静で平等な剣士の蒼紫。

小太刀を武器として使用していますが、御庭番衆式拳法の使い手の為格闘家でもあります。

志々雄との戦いでも小太刀と格闘を合わせた戦い方で圧倒しますが、志々雄の強さには勝てませんでした。

比較④(あまり剣士じゃないけど、、)相楽左之助

東京一の喧嘩屋で、怪力と打たれ強さが自慢の為ほぼ拳で戦います。

実写ではアニメでおなじみの巨大な刀剣『斬馬刀』で戦うシーンは少なめ。

志々雄にも素手で向かっていくなど、根性と度胸は人一倍強いですが志々雄には全く効いておらず、軽くあしらわれてしまいます。

斎藤一を助ける活躍を見せましたが、志々雄のパンチの威力に沈んでしまいました。

(左之助に素手で対抗してくれる志々雄に何気に優しみを感じました、、、)

志々雄以外も!るろうに剣心映画での名シーンまとめ

『多分、あなた達より強いですよ。』

瀬田宗次郎の登場

十本刀の宗次郎との戦い・共闘が素晴らしい!!

志々雄の右腕であり、十本刀最強の剣士。

笑顔で人を斬る等残酷な一面を持ち、志々雄に心酔するあまり、行き過ぎた発言を当初はしていました。

剣心との戦いでは、一回目は余裕で勝利したものの、抜刀斎として覚醒した剣心と再戦し死闘の末敗れます。

「真実の答えは、お主自身がこれからの人生で見出すでござるよ」と剣心に諭され、これが宗次郎が生き方を変えるきっかけになりました。

最終章でもサプライズ登場

最終章では、剣心を斬ると見せかけて実は味方だったという粋な演出で登場しました!!

宗次郎の登場はサプライズだった為、大きな話題となりました。

味方になれば頼もしやとはこの事で、倒しても湧いてくる敵を前に剣心の盾になって戦ってくれます。

『見せてください。その剣が恨みを断ち、過去に囚われている人たちの足を前に進めるところを、、』

敵だった宗次郎のその後の成長が垣間見れる素敵なシーンでした。

志々雄の実写が強すぎ!るろうに剣心映画での名シーンまとめ

『るろうに剣心』志々雄の強すぎるエピソードや名シーンを今回はご紹介しました。

今回の考察を踏まえて、楽しんで観てもらえたら嬉しいです。

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